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『不埒な再会愛~強引侯爵は初恋を手放さない~』新作発売されます

  • 如月一花
  • 2018年6月1日
  • 読了時間: 2分

ヴァニラ文庫様より『不埒な再会愛~強引侯爵は初恋を手放さない~』が6月16日より全国書店で発売されます。書店サイトでは現在予約を受け付けております。

イラストはなお やみか先生。原作はメグ・アレクサンダー。

(画像を押すとアマゾンに飛びます。よろしければ!)

『約束のワルツ』を元に乙女ノベルへとしてノベライズしております。

今回のお話は、原作とは全く違うお話になっております。

というのも、原作は近隣国が戦火に飲まれた。自国も革命が起こりそうだ、という不穏な空気の元で薄っすらと恋の駆け引きあります。

ジャイルズ・ラシュフォードは原作では諜報部員ではありません。

そして、友人のトーマス・ニュービーは原作ではとても良い友人です(この人はもはやノベライズによって善人から悪人になりました)。

というように、原作をご存知の方が読むとちょっと原作を無視し過ぎてると思われてしまうかも。

革命という部分は残しつつ、恋に重点を置いてまた新たに書き直したと思っていただければと思います。

では、簡単にあらすじを。

ジャイルズは街に来た美しい女性ジーナに再燃する恋心を抑えていた。

しかしその美貌から、酒場では噂の的、街でも彼女のさまざまな噂が飛び交う。

諜報部員であるジャイルズは武器密売人など裏で暗躍するトーマスを追って、妹のいる領地に居候の身になっていた。

今トーマスを捕まえなければ、また革命の為の武器密売などで大金が動くだろうと目を光らせる日々。

しかし一方でトーマスがジーナに目を付けてしまう……。

表向きは盟主のトーマスに心奪われないかとジャイルズは不安だが、ジーナを幸せにできると名乗り出ることは自分には出来ない。

なんとかならないかとやきもきしている間に、トーマスはジーナに近づいてしまうーー。

ちょっと途中までなんですが。

あんまり書くと、ネタバレ過ぎるというか。

書くのが難しいです。

原作もなんですが、ジャイルズはジーナを好きなんですけど色々あって告白出来ないんです。

ジーナも、そんなジャイルズにやきもきして。

諜報部員にしたらどうでしょう、というのは編集さまからのアドバイスで、ウキウキして書きました。今流行りの、表と裏の顔ですからね。ツーフェイス。トリプルじゃないですけど(お話頂いたときは、まだ安〇さんの存在は知らなかったんですけどね)。

あとがきにも書いたんですけど、ジャイルズはイケメン! って思えば思うほど、なぜそんな面白いこと言い出すんだ、とか、なぜそうなる! とか、良い人です。

では、発売日まで二週間少しですが、どうぞよろしくお願いいたします。


 
 
 

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